家族看護研究会

本研究会は2000年から家族支援専門看護師を目指す大学院修了生ための勉強会の形でスタートした。
2008年度からは地域の病院看護師や保健師等の参加による、事例検討・家族看護勉強会をかね本格的に『東海大学家族看護研究会』と命名した。

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研究会では、新生児から高齢者に至るまで、幅広い発達段階の患者とその家族や、ERから在宅、介護施設など、あらゆるフィールドでの家族事例を対象としている。さまざまな立場の臨床家が提供する実践事例を、分析では「システムズアプローチ」「渡辺式家族アセスメントモデル」「カルガリー家族アセスメントモデル」「家族エンパワーメントモデル」「ファミリーバイオソーシャルセラピー」などのアセスメントモデルを用いて家族理解、家族支援の方法を参加者とともに紐解いていく。

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研究会には家族看護に興味関心をもっていれば誰でも自由に参加できる。